guts koporu takka的『行動するための指針』
おはようございます
フリーキーアナリスト
guts koporu takkaです
今朝も5時に起きててくてく散歩して参りましたが、
帰りの坂道で(函館西部地区は坂が多い)嫁と娘に酷使されへとへとです
鬼だと思います
さて、シリーズで紹介を続けている
『make your self active~行動する自分を創る~』
http://www.infotop.jp/click.php?aid=320460&iid=51075
ですが、本日はトラック5
『make your self active~行動する自分を創る~』
をテーマにしていこうと思います
この商品の名前を冠したトラックですね
本丸ってとこでしょうか
行動をする自分をつくるにはどうしたらいいのか?
気合いですか?
根性ですか?
不屈の闘志ですか?
決して曲がらない強い意志ですか?
結論から言います
強い意志なんてものは存在しません
もう少し正確にいえば、ひとりの人間のなかに、
意志が強いときとそうでないときがあるのです
思い出してみてください。あなたにも覚えがないでしょうか
自分でもびっくりするくらい、自分を制御できている、
コントロールできている瞬間
長さとかは関係ありません。あるか、ないかです
長さとかに囚われているから、前に進めないのです
そういう瞬間に気づいたあと、またいつものように怠惰になってしまう自分に嫌気がさしますか?
やっぱり自分はダメだと思いますか?
人間は基本的に怠惰です
(ナマケモノが心からうらやましいですね。憎しみすら湧いてきますね)
いいですか?
だから自分をコントロールしてあげる必要があるんです
guts koporu takka的『行動のためのその1』
正確にいえば走り始めるとき、強い覚悟、決意は必要です
でもそれはその勢いのまま走り続けるためではありません
あくまでフォーカスを、目的の方向に向けてあげるためのものです
こちらでも話しましたね
guts-koporu-takka.hatenablog.com
(おのののかは無視です)
決意したときの熱い気持ち、勢いみたいなものをひたすらキープしないといけないと思い込んでいるから、無駄にへこむわけです
あくまでフォーカスを向けるためのもの、ということを忘れないでください
あなたのアンテナを目的の方向に向けることだけが目的です
熱い気持ちで決意したら、3秒後にはすぐに頭を冷やしてください
なんならほんとに冷水浴びちゃってもいいですよ
頭を冷やして、すぐに戦略を練るのです
たとえばあなたが一日に数ページでも本を読むようにしたい、と控えめな目標を立てたとします
でも熱い気持ちのままだと、
「机の前でしっかり姿勢を正して読まなければ!」
みたいなことになりがちです
僕はこう見えて、マジメなんでw、
(そして完璧主義なんで)
そうなりがちです
でも違うんですよ
あなたの目的は、机の前で姿勢を正して本を読むことではありません
本を数ページでも読むこと、です
布団に寝っ転がって読めばいいじゃないですか。もしあなたがそれがやりやすいというのなら
んで、三日くらいはそれでよかったけど、どうも寝っ転がって読むとそのあとだらだらしやすいんだよなあ‥とか、
(インプットしたあとの睡眠とかは大事だったりしますが、とりあえず置いといて)
問題点に気づいたら都度軌道修正していけばいい
大切なのは絶対に失敗しない作戦を立てることではありません
そんなものは存在しないのであきらめてください
いいですか?僕たちは日常生活やビジネスにおいて『戦略』『戦術』という言葉を使っていますが、その言葉が生まれたのは文字通り戦場です
無敵の戦法、なんてものがあると思いますか?
あるとしてもそれは〝勝つ確率の高い戦法〟です
作戦は状況に応じて臨機応変に変更、進化していくものです
というより、ガチガチに固まった柔軟性のない戦法なんて、実際の戦場では通用しませんから
guts koporu takka的『行動のためのその1』
熱い気持ちでスタートしたら、即座に頭を冷やして戦略を練る
guts koporu takka的『行動のためのその2』
続いては、昨日のエントリでもちらっと言いましたが、
guts-koporu-takka.hatenablog.com
行動を習慣化させる、ですね
言い方を変えれば、自動化できる部分を増やすということです
最初に言っときますが、どんなことでもやり始めはめんどくさいです
誰だってそう、僕だってそうです
でもあるとき、そのめんどくささを感じるのは、自分がそれを嫌いだからではない、
ということに気づきました
当たり前のようでかなりの盲点でしたね
ああ、なんでも最初は、正確にいえば〝いままでやってなかったことを毎日やる〟てのはめんどくさいんだ
そう気づいてからは楽でしたね。めんどくさくなくなるまでやればいいだけですから
これも伝えておくと楽かと思いますが、必ず〝めんどくさくなくなる〟瞬間はきます
あなたは生まれたときは裸足だったかもしれない
別に人類は靴を履くことを強制されてないんです
でも、現代で生活するには履かないわけにもいかない(履いたほうが快適な)場面が多いから、いつしかあなたは靴を履くようになるでしょう
それまではなかった習慣です
靴に例えちゃったから「靴を履き始めたころなんて記憶にねーよ」ってことかもしれませんし、恐らく小さなころでしょうから案外楽しかったかもしれません
でもそこは、始めはめんどくさかった、って体で聴いてください
あくまでたとえですから
あなたは昨日まで履いていなかった靴なんてものを履くのがめんどくさかった
でもいまとなっては、出かけるのにいちいち
「靴履くのかよ、めんどくせえな‥」なんて思わないでしょ?
そういうレベルまで続ければいいだけなんです
もちろんただ続けようとしても続かないのが人間です
そこはguts koporu takka的『行動のためのその1』を思い出して作戦を練ってみてください
ポイントは、〝キチッとした人間になるために〟とかそんなつまんない理由じゃなくて、
(だいたいキチッとした人間になってしたいことってなんですか?
僕も完璧主義だから気持ちはわかりますが、だいたいその変なマジメさの向こうには目的がなかったりするんですよね)
あなたが憧れる現実を実現している人の習慣を真似てみることです
それをすればどう変わるのか、なんてことはわからなくていいです
それが習慣になったころ、その意味がわかります
いまのあなたには理解できないことが多い。それはひとつの真実です
だから理由がわからなくても、ただ真似てみるんですよ
もちろん絶対にやりたくないこととかを真似する必要なんてないですがね
guts koporu takka的『行動のためのその2』
行動を習慣化して、自動化できる部分を増やす
guts koporu takka的『行動のためのその3』
無自覚の部分を意識する、ということは大切なことです
その部分に大きな無駄があったりします
僕自身の大変アホな例を紹介します
僕はネコ耳なので(萌え~なあれじゃないですよ)、
耳かきではなく綿棒を使います
んで、夜入浴したあとに2本使います。片方1本ね
朝シャワーをしたあとは、両耳で1本使います
だけどなんか無意識に朝も2本取ってしまうんです
これを毎朝毎朝繰り返していました
それこそ無意識なので最初は気にしてませんでしたが、この毎朝の無駄な行動が積み重なったらいったいどれくらいの時間が無駄になっているんだろう
と考えたらゾッとしました
さすがに寝てる時間以外1秒も漏らさず自分の行動、決断を意識するというのは不可能です
正確な数字は覚えてないけど、何万回とか決断してるんでしょ?
俺たち人間は一日に
そんなの捉えられないですよね
でもひとつひとつは目に見えないくらい小さくても、ある程度の塊になったものは肉眼で捉えられるし掴むこともできます
自分の行動を自覚するための方法として、僕はこんなことをしています
個人的な記録なのでところどころ意味不明なワードが散見していますが、
自分の行動を記録している、
ということです。なるべく細かく
あまりにも細かかったりするときは、しっかりと意識するようにしてここには書かなかったりもするし、
たまにごっちゃり溜まっちゃったときは〝いろいろ〟とか書いてごまかしますけどねw
(思い出してる時間がもったいないので)
これはけっこう効果的ですよ
なんだか気力が湧かなくてだらーっと過ごしてしまったようなときでも、
これだけはつけておけば、
「あれ、意外と動いてたんだな」とちゃんと気づくことができますから
あくまでこれは僕の方法です
guts koporu takka的『行動のためのその3』
無意識を意識する
guts koporu takka的『行動のためのおまけ』
最後はおまけです。でもけっこう大事だったりします
それは、数字に騙されないことです
「わたしはこれだけやってます」
って感じで量をアピールしてくる投稿とかありますよね?
まあ僕もやってますがw
でもこれはその人の意図を汲み取れないと、ただただ逆にモチベーションを削がれる結果になります
「そんなにやらなきゃないのかよ‥。めんどくせ」ってね
正直になりましょう、人間ってそういうものです
エリック・クラプトンが所属していた、というとわかりやすかと思いますが、
cream(クリーム)というバンドがありました
彼らの演奏技術はとても高く、それを観たcrush(クラッシュ。有名なパンクバンド)のジョー・ストラマーは、
「こんなことできなきゃないなら俺には音楽なんて無理だ!!」
と諦めたというエピソードがあります
でも彼はその後紆余曲折を経て、結局自分なりの方法で音楽を始め、
大成功します
いいですか?量をこなすことは大切です
だけど他人の量や技術を見て、自分と比べるのは愚かです
さっき『意図』と言いましたが、ハッパをかけるのが目的で、
〝たまたますんごい頑張っちゃった日〟を切り取って見せているのかもしれません
めちゃうまく演奏できた映像を見せているのかもしれません
(てかliveビデオとかってそういうものですよね)
同じように、よくコンサルタントをしている方で、
「何千人をコンサルティングして‥」みたいな肩書きをうたっている人がいますが、
その数字が本当だとしても、その数字が何を含んでいるか、どんな内容かなんて、
本当のところは本人にしかわからないのです
盛ってるとまでは言わないまでもね
guts-koporu-takka.hatenablog.com
このエントリで話している僕の『投資額』なんかもそうですね
何の悪意もなければ本人は本気そのものですが、おそらく読んでいる人が抱いているイメージとは違ったりする
これが数字のマジックです
悪意があるとかそんなことに関係なくこの魔法は発動するんです
あなた自身の思い込みによって
なので、数字や量に惑わされないでください
「すげえな、俺もやんなきゃ!」とモチベーションに転化する分にはかまいませんが、
げんなりしそうになっちゃたら、
「怪しい数字も含んでるんだろ?俺ならもっと効率良くやるぜ!」でもなんでも良いんで、
(痛い勘違い、慢心には注意ですが)
うまいこと自分をコントロールしてあげてください
guts koporu takka的『明日のためのおまけ』
相手が提示してくる数字や量に惑わされない
朝から思った以上の分量になって疲れたのでこのへんでw
〝行動する自分〟になるためのより実践的な手法が知りたければ、
これがやはりオススメです
(スマホだと本文が文字化けするので、PC環境でどうぞ)
『make your self active~行動する自分を創る~』
http://www.infotop.jp/click.php?aid=320460&iid=51075
(最近の朝の目覚ましです)
したっけね!