がっつこぽるたっかの人生

あなたの、わたしの人生を100%現実化していくproject

なるべくお金をかけずに体験しようって発想は、捨てちまいましょう

ジーンズに白シャツ

自分のいまのファッションを鑑みて、あらためて

「あたり障りのないかっこうだなあ‥」

 

と思いました

 

フリーキーアナリスト

guts koporu takkaです

 

 

服に関してはフリーク(狂ってる)ってほどではないですが、

もともとそこそこに好きではあるんですよね

でも社会復帰して以来、優先順位がかなり下がっていたので、

(つまりは日雇いとかのなけなしのお金を使うにあたって、

もっとやりたいことが他にあったということです)

 

札幌時代の遺産(服ね)と、新しく買う服といえばだいたいユニクロ

って感じでした

まあ、ユニクロはちゃんと見ればアクセントになったり、

着回せる服がけっこうあるんですけどね

そればっかりになっちゃうと意味が変わるよねw

 

そろそろ少しずつまた自分や奥さんの服にも投資していかないとなあ、

と思っとります

だって最低限の身の回りのものに満足できていなかったら、

全体的にモチベーションが低下しちゃうからね

優先順位が低いことに見えて、実はさりげなく高いことだと思うんですよ

 

 

 

 

久々の登場、弥太郎さん

 

さて、今回は久々に僕の心の師のひとり、松浦弥太郎さんを軸にエントリを書こうと思っているのですが、

前振りの話題が『自己投資』的な方向に振れたので、そのへんいってみようかと思います

 

 

僕が『自己投資』と考えてパッと思いつくのは、やっぱり最初は札幌時代かなあ

この頃はまだ投資という感覚もなく、3分の1くらいは浪費というかストレス解消的な側面もありましたがw、

それでも〝好きなこと〟にとことんお金を投じていた、という意味では間違いありません

 

当時僕はちょっと怪しいアルバイトをしていて、

(法的にはクリアなやつですw)

 

月の収入は30万弱ってところでした

アルバイトとしてはそこそこでしょ?

んで物価が安い北海道で、なおかつ独身

一般的な感覚でいえばお金はありあまっていたわけです

 

でもそのころの貯えとかはいっさいありません

貯えていなかったからです!

 

これはいまの感覚でいえば正しい行動であったともいえるけど、

(自分が満足な収入レベルに達していないのに、貯金とかしてちゃダメです

投資してください)

 

当時は収入には満足していたわけだから、単なるアッパラパーですよねw

 

とにかく音楽にお金を投じていました

 

拘束時間が長めのお仕事で、朝の9時から夜の9時くらいまでは職場にいるので、

基本的にあまり買いものをしたりする時間がありません

なので、昼の一時間の休憩時間、さっと胃袋にものを詰め込み、

とんでもない距離、街中を移動しまくっていました

(我ながら、当時から行動力はめちゃありました)

 

歩いて20分くらいのCDショップに行き、

(つまり往復40分。メシを食う時間を入れると滞在できる時間は10分とかしかないw)

 

CDを買い漁る

レコードを買う

または(これは昼ではないけど)音楽のイベントに出向く

 

んで、家の近所にあったTSUTAYAさんが品揃えよくて、おもしろい音源がたくさんあった

片っ端からいきましたね。もちろん全部とかじゃなくて、端から端ではあるけど自分なりにアンテナを立てて選ぶってことですけど

それも一度に2~3000円分くらいは借りていたので、月に2万弱は投じていたんじゃないでしょうか

レンタル屋にねw

我ながら突き抜けているというか、アホだと思います

 

 

 

ちなみに、いまこれを聴きながら書いていますが、

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(radiohead、新譜のa moon shaped poolです)

 

当時はこれからみてふたつ前のアルバムが出たばかりで、

あまりの嬉しさに買ったその場でCDにキスをした、という変態エピソードがあったりします

余談ですね

 

 

 

そんなことやってたら、月に30万稼ごうが残るわけない

でもね、そうしてほんとに良かったと思うんですよ

 

俺は貯めようと思えばきちんと貯められることも自分でわかっていたし、

(日雇い時代、それなりに不安定な仕事環境のなか、日給6000円または昼仕事なら3000円ちょい、

ガンガン自分の環境構築に投資しながら、それでも一年で30万貯めると決め、かっちり貯めました

まあ、実家にいたという恩恵もあるけどね!)

 

当時そういう思い切ったお金の使い方をしていたお金で、いまでも無駄なお金のブロックとかは一切ない

一般的な人に比べたらって意味で、まったくないわけではないと思うけどね

少なくとも、使うべきだと思った場面ではサッとお金を投じることができます

 

 

 

 

やっと登場、弥太郎さん

 

ここでやっと(松浦)弥太郎さんの言葉を引用させてもらおうと思います

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常に自己投資。体験にお金を使う

貧乏くさい勉強をしない

お金を使うなら、経験や体験に使うこと。それこそ自己投資につながります
自分の中に種をまく意識でお金を使いたいものです

自己投資にはいろいろありますが、勉強もそのひとつ
その時は、お金を惜しんではいけません
みんな「どうやったら安く英語を習えるか」ということを考えますが、
本当に何かを習得したかったら最短コースは思い切りお金をかけることではないでしょうか

 

 

別に当時はこの言葉を知っていたわけでもないし、こういう感覚があったわけでもない

前述したようにストレス解消的な一面もあったわけですがねw

 

 

 

そして、その根底にはこういう考えがあります

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心を磨く

そのために本を読み、音楽を聴き、演劇を観る
文化に触れる

これからは人間力の時代です
人間力をつけるには、心を磨くことです
本を読み、音楽を聴き、アートや演劇を観ましょう

文化に触れることは、心を磨くきっかけになります
自分でどこかに出かけていき、文化的なものに触れるという「実体験」こそ、心を磨いてくれます
センスを磨き、もっと成長する糧にもなります

 

 

 

 

これからの時代は、〝自分を発信していく時代〟です

その理由を書くとひとつのエントリ級のお話になってしまうのでここでは書きませんが、

 

自分の背景をしっかりと語ることができ、それを価値として発信できる

 

が生き残っていく時代です

生き残っていくというとあれですが、これまでの時代の価値観でやっていく人がいなくなるわけではありません

しかし、その感覚を捨てきれないとどんどん時代の流れに取り残されてはいくでしょうね

楽しいほうが、いいでしょう?

 

 

そういう意味では、自己投資を惜しんではいけません

ふだんの生活から『浪費』という概念を失くしたほうがいいと思います

 

たぶんこのblogではなく前blog

ノルウェイの森の、もうちょいと奥まで

 

のどこかで、

僕は「これまでに500万円くらいの自己投資をしている」

 

と書いたことがあると思います

これは、なにもセミナーだとか教材だとかに500万円使いましたって意味ではありません

そういうのもありますが、50万円のコーチングを10回受けるとか、

そんな財力はいまの僕にはありませんw

 

これには、〝自分の体験に投資する〟という意識に目覚めてからの、

ある程度の生活費とかも含んでいます

細かい自分ルールの計算式を書いてもしょうがないですが、

たとえば少し背伸びをして住む場所や家賃を変えた、とかだったら何か月か家賃が含まれたりとかね

(ちなみに、札幌時代の音楽にかけたお金は含ませていませんw

投資の意識とかはなかったからね)

 

このへんは数字のマジック的な側面もあるので、そのへんのお話はまた別の機会にしようと思います

 

ただ、生活のいたるところで『投資』という感覚を意識している、

ということだけいまは理解してもらえればと思います

 

それでなにが浪費と変わるのか?

それは実際に体験してもらうしかあまり説明のしようがないですが、

意識の根っこの部分に働きかけるんですね

 

それを続けていると、意識がスポットライトをあてる場所が自然と変わっていく

すると行動が変わる

お金が循環するようになる

(程度の差はありますけどね)

 

もちろんお金だけではなく、日常のあらゆることが変わってきます

理屈がわからないと最初は魔法のように感じるけど、

わかってしまえば魔法でもなんでもないのです

 

そりゃあそうなるよね

 

ってことです

なにも難しいことはないけれど、知っているのと知らないのとではもの凄い違いがあります

 

 

 

投資、ということに関して書こうと思えばまだまだ書けることはたくさんありますが、

長くなってきたので今回はこのへんで畳みますか

 

 

 

なにも、〝お金をかけること〟がすべてではありません

お金をかけなくても、大きなことが学べることはあります

 

けれど、なるべくお金をかけないように、という発想はあまりよろしくないかと思います

最後にこの言葉を贈りましょう

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買わなくては何も学べない。知りたいことには大枚を払う

本当に知りたかったら、お金を払うしかありません
たとえば百万円のバッグを持ったらどんな気分なのか、どんなつくりになっているか、
なぜ百万円なのかを本当に知りたければ自分で買うことです

バッグだけでなく百万円の価値がある情報が得られるし、仮に失敗しても学びになります

持っている人に聞くのではなく、大枚はたいて経験を「買う」ことも、時には必要です

 

 

 

 

 

では、今回はradioheadの曲を貼っておきましょう

www.youtube.com

 

 

 

したっけね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己投資

というより正しく投資できる自分をつくる、といえばこちら

 

make your self active~行動する自分を創る~

http://www.infotop.jp/click.php?aid=320460&iid=51075